記念日の動向:11月は「いい●●の日」がいっぱい。
日本記念日協会に登録されている記念日の中には「いい●●の日」というのが少なくない。そして、その多くが11月に登録されている。何しろ「いい●●」の「いい」は11を「いい」と読む語呂合わせなのだから。
「いい●●」の付いた記念日は、11月1日の「いい姿勢の日」3日の「いいレザーの日」4日の「いいよの日」5日の「いい男の日」「いい酵母の日」6日の「アリンコのいいロールケーキの日」7日の「いいおなかの日」「いい女の日」8日の「いいお肌の日」「いい歯並びの日」9日の「いい靴の日」10日の「いい友の日」「いい頭皮の日」「いい音・オルゴールの日」11日の「いい出会いの日」13日の「いいひざの日」14日の「 いい石の日」16日の「いいいろの日」 「いいいろ塗装の日」18日の「いい家の日」19日の「 いい息の日」20日の「 いいかんぶつの日」26日の「いい風呂の日」「いいチームの日」「いいプルーンの日」29日の「「いい肉の日」 「いい服の日」 「心をスイッチいいブックの日」「いいフグの日 」と、全部で29件。
そもそも「いい●●の日」と「●●の日」では何が違うのか。「いい」と付くことで●●が上質なものというイメージが強くなる。「いい」と付くことで記念日らしさが出る。「いい」と付くことで11月の記念日であることが鮮明になる。などの効用が考えられる。
ともあれこれからも「いい●●の日」は増え続けるに違いない。なぜなら世の中には「いい」と付けで記念日を制定したくなる「いい」ものがまだまだたくさんあるからだ。